釣りって
「なんか汚れそう、、、。」「臭いとか気になる、、、。」「外だし虫が良そう、、、。」
とちょっとネガティブな気持ちになる事はないでしょうか。
以前私は友人を釣りへ誘った時に、「汚れそうだから行かない!」「釣りが終わった後が面倒そう」とお断りを頂いた事があります。
確かに、魚を触ったり、餌を触ったりするのって汚れたり、臭いが付いたりしそうですね。
仰る通り、汚れます。
でも大丈夫です!!対策さえしっかりしておけば、キレイで快適に釣りが楽しめるんです!
そこで今回は、少しでもネガティブな気持ちがポジティブな気持ちになるよう、若干潔癖でもある僕が実際に釣り場に持参している快適グッズをご紹介したいと思います!
事前準備しておくと便利なアイテムです。
確認していきましょう!
身の回りをきれいに保つアイテム
釣りで汚れたり臭いが付くのは、ご察しの通りズバリ「手」です。
ルアーフィッシングで汚れる機会は少ないですが、餌を使用する釣りでは、餌・道具・魚を触わる頻度が多く、殆どが汚れる機会です。特に釣り餌は魚を寄せるニオイ成分が混ぜ込まれている為、結構臭いがきついです。そして困るのが釣りが終わって帰る時です。汚れた手で物を触ったり、車を運転するのは気が引けます。近くにお手洗いや水道があれば問題は無いですが、設備がない場所が殆どかと思います。そんな時に準備しておくと役に立つのが下記アイテムです。
準備物
- 捨ててもいいタオル2枚(釣り場用・釣り後用)
- 水道水入りペットボトル2L (車へ常備、500mlはすぐ無くなるので2Lがオススメ)
- 生地が集めの除菌シート (車へ常備)
きれいな手 シンプル戦術
- 釣り場へタオルを1枚持参。仕掛け・餌・魚を触ったりした後に手を拭く用です。水汲みバケツがある方は海水で手を洗うだけでもキレイに保てます。
- 釣りが終わった後は、ペットボトル水で手を洗う。
- 釣り後用タオルで手を拭く。
- 除菌シートで手を拭く。
車内をきれいに保つアイテム
釣りが終わった後、気になる事としては潮風や海水が付着した洋服や道具、ゴミ等の後片付け問題になります。汚れたごみや道具を車に積み込む事って中々億劫になりませんか。上手に後片付けをできなければ、車内を汚してしまい、釣具の片付けと追加で車内清掃するはめになってしまいます。後に手間を増やさないためには、下記アイテムを車内へ常備しておくとキレイに保てます。特にシートカバーは釣具メーカーの物ではなく、カーショップ等で購入できる2000円程のもので大丈夫です。釣り以外のアウトドアや雨の日にも役立つのでかなりオススメです。
準備物
- (市指定の)ごみ袋
- 新聞紙
- レジャーシート
- 段ボール(スーパーで無料入手)
- 車のシートカバー
車内美化 シンプル戦術
- 道具を積む予定の場所(トランク等)にレジャーシート敷く。
- 1.の上に新聞紙を敷く。
- 2.の上に段ボールを組み立て載せる。
- ゴミは分別し、ゴミ袋へ入れる。そのまま捨てれるように。
- 道具関係は新聞紙の上、水滴が着いてるバケツやゴミ袋は段ボールへ入れる。
- シートカバーをかけて乗車、自宅へ帰る。
蚊対策アイテム
釣りで厄介になるのが「蚊」です。
一度気になるとずっと気になる蚊。1匹いれば数匹いる蚊。せっかくの楽しい釣りも楽しさが半減、最悪の場合はもう帰ろうとなってしまいます。楽しい釣りを守る為にも蚊対策は欠かせまん。特に夜釣りや淡水域へ釣りに行く際には必須のアイテムになります。対策ポイントは寄せない→刺させない→刺されたら直ぐに処置です。蚊が出るシーズンは是非ご持参下さい。
準備物
VAPE(電池式)
サラテクトミスト(虫よけスプレー)
ムヒ
蚊撃退 シンプル戦術
- 虫除けスプレーを散布。首や指先も念入りにする。
- VAPEを装着。腕やカバン、ベルト等つけれるところ。
- 刺されたらムヒを塗る!
まとめ
今回は初めて釣りに挑戦される方や、きれい好きな方へ向けて普段僕が実践している快適対策をご紹介させて頂きました。少しは釣りに対してポジティブな気持ちになれましたでしょうか。
大切なことは事前準備です!
釣りをする以上汚れる事は仕方ないのですが、お水を用意したり、敷物を敷いたり、ゴミ袋を用意するなどちょっとした準備だけで随分ときれいに過ごせ、跡片付けも楽ちんになります。
愛車も清潔に保てます。
ご紹介したアイテムはどこでも手に入る物なので、釣りに行かれる際は是非試してみてください。
そして快適な釣り生活をお楽しみください♪
最後までお読みいただきありがとうございました。