【趣味探し】一人で出来るアウトドア!手軽な釣りご紹介|釣り入門

ライトゲームが楽しめそうな漁港 全国つりあるき
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こんにんちは。毎日釣りを楽しんでいるとーまです。

『 アウトドアな趣味が欲しい』『一人でもできる遊びが欲しい』とお困りではないでしょうか。

僕自身、社会人生活で地元から離れた地で暮らしていると、「毎週友人と予定を合わせて遊ぶ事の難しさ」「週末のリフレッシュをどうするか」で悩んでいる時期がありました。

「この週末を充実させられなければ、次の週頑張れない・・・」こんな状態です。

その時改めて実感したのは、趣味の大事さ、アウトドアの魅力と醍醐味です。

趣味があったおかげで、一人でも充実したリフレッシュができました。

またアウトドアな趣味という事もあり、様々な場所へ行くきっかけになりました。

僕の人生を25年以上支えてくれている趣味、「釣り」です。

釣りと聞くと少しハードルが上がってしまうかもしれませんが、実は釣りの中にも様々なジャンルがあります。そして手軽に始めれて、誰でも簡単、超楽しい釣りがあるんです!

本日は釣りの中でもライトゲームと呼ばれる手軽なルアーフィッシングが、 アウトドアな趣味を探している方・釣り入門者にぴったりな理由について、ライトゲームの魅力と共にご紹介したいと思います。

もし一度ライトゲームの楽しさを知ってしまうと、「今後の趣味は釣りで決まり!」となってしまうかもしれません。

では、ご覧ください!

アウトドアな趣味「釣り」の魅力

しまなみ海道の来島海峡大橋

家から外に出かける事、知らない土地へ出掛ける事はお好きでしょか?

いつもとは違う景色を見たり、立ち寄る観光場所やご当地グルメ、楽しい事が沢山あります。上記だけでも十分魅力的なのですが、、、

一人で楽しむには限界がないでしょうか?

そんな時、楽しさの幅を広げてくれれるのが「釣り」です!

どのように良いかズバリ一言でいうと、「一人で楽しめる究極のアウトドア」です!

釣りの良い所は、各地で釣れる魚種が異なったり、釣れる魚の大きさ、釣り方が異なる事があり、新しい発見の連続ばかりです。例えば、後程ご紹介するライトゲームですが、同じ仕掛けでアジを狙うと、ある地方では40㎝のアジ、また別の地方では15㎝のアジと全く大きさが異なってきます。同じ釣りという1つの事を行っていても、相手が自然なので、どこかしら違った反応を楽しむ事ができ飽きる事がほとんどありません。

結果、各地の海事情が気になり「ここは何が釣れるんだろう?」「大物がいるかな?」とワクワクしたり、「今度はあそこへ行きたい!」とどんどん次の予定を作れます。

このように釣りは「外へ出かけるきっかけ」を与えてくれたり、自然条件の為「飽きが来ない」、なおかつ「一人でも楽しむ事が可能」です。

一度釣りの楽しさを味わってしまうと、釣行前日には子供の時に経験した遠足の前日に寝れないワクワク感、釣行当日には海と魚に夢中になってしまうかもしれません。

もし少しでも釣りに興味がある方・入門して見たい方は、必要な道具が少なく、誰でも手軽にできる「ライトゲーム」がおすすめです。

ライトゲームとは

防波堤でライトゲームを楽しむ釣り人

ライトゲームとは海のルアーフィッシングの1つの種類の事で、軽量なルアーやタックルを用いる事からライトゲームと呼ばれています。

使用するルアーは掌サイズのワームプラグ・メタルジグといった物で、これらのルアーを糸の先に装着し、動かて狙うシンプルな仕掛けです。この仕掛けを用い、 小魚や小型生物を捕食するフィッシュイーターを狙います。使用するルアーや動かし方で釣れる魚種が異なったり、釣果が変わるので非常に奥深く、ゲーム性があります。

釣り場となる場所は、主に漁港・堤防・砂浜・河口です。足場が整っていいる場所が多い為、老若男女問わずライトゲームを楽しむ事が可能です。

また、ライトゲームをおすすめする、1番魅力的なポイントがあります。それは時間帯をあまり選ばず釣れる事です。釣りって朝が早いイメージはありませんか?朝が早い理由は、実は効率期に魚が釣れる時間帯を意味しています。その為、釣り人は最も釣果に影響がある朝早い時間に釣りをする事があります。詳細は割愛しますが、突き詰めて魚を狙う場合には、時間帯は釣果に影響を与える非常に重要なポイントになります。一方ライトゲームで狙える魚は、時間帯も少なからず影響がありますが、 時間帯は日中・夜間と問わず、 ある程度いつやっても釣れる確率が高い事が多いです。その為、時間に縛られず、好きな空いた時間に釣りが楽しめます。

ライトゲーム まとめ

  • 軽量なタックル・ルアーを使用
  • 主な釣り場は漁港・堤防・砂浜・河口
  • 釣れる時間は日中・夜間のいずれでも可

ライトゲームで狙える魚

ジグヘッドで釣れたアジ

ライトゲームは初心者でも扱いやすい非常に簡単な仕掛けにもかかわらず、狙える魚は豊富に存在しています。特にライトゲームで有名なターゲットはアジ・メバル。どちらもスーパーなのでよく聞く一般的な魚ですが、釣りのターゲットとしては非常に面白い魚です。アジは群れで回遊している事が多く、1度群れを見つけると数釣りを楽しむ事ができます。釣れるサイズは様々ありますが、岸から釣れる大きい物では50㎝になることがあり、強烈な引きが楽しめます。メバルも同様にサイズ感からは想像できないパワフルな引きを見せてくれることが魅力です。

その他にもカマス・カサゴ・クロダイ・ショゴ(カンパチの幼魚)等、1つのタックルで様々な魚が狙えます。

ライトゲームで使用するタックル

釣り人がタックルを持っている姿

ライトゲームをご紹介する中で何度か「手軽」や「軽量」と言う言葉を用いましたが、使用するタックルは他の釣りと比べると、軽く、コンパクトな物を使用します。もう少し具体的にご説明するとロッドは6~8ft、リールはスピニングリール1000~2500番、ラインはフロロカーボンなら4lb前後、PEでは0.3号前後をメインに使用します。

このライトゲームではタックル選びが非常に重要になります。理由は2g前後の軽量なルアーをメインに使用する為、重量があるルアーを使用する事を想定したタックルでは、魚の当たり・ルアーの着底・重み等を感じにくくなるからです。その為タックル選びは、わずかな感触を感じられる繊細さがある事が求められます。糸をなるべく細くし、使用するルアー重量が軽く設定されているロッドを選ぶ事で感度を上げる事ができます。

タックル目安

  • ロッド:6ft~8ft パワー UL~L等
  • リール:1000~2500番
  • ライン:フロロカーボン4lb前後 or PE0.3号前後+リーダー1.5号前後

ライトゲームで使用する仕掛け

ライトゲームで使用されるルアー

ライトゲームでは軽量のルアーをメインに使用します。種類としては主にジグヘッドリグ、小型プラグ、メタルジグがあります。それぞれに特徴があり、魚の反応も異なるため、数種類ずつ持っておく事をおすすめします。いずれのルアーも糸の先端にスナップを結び、そのスナップに装着するだけの仕掛けなので、大がかりな仕掛けの準備は不要です。仕掛けに必要な道具はポシェット1つに収まるぐらいなので、釣り場でも身軽に動け、楽に過ごす事が可能です。

ジグヘッドリグ

ジグヘッドリグ

ジグヘッドにワームを装着した仕掛け。ジグヘッドは重さが様々、ワームも大きさ・カラーが様々あるため、組み合わせは自由自在。ワームは柔らかい素材で生成されている為、魚がヒットしたり、フグが嚙みつくと、ちぎれて使用できなくなる為、都度交換が必要です。基本的な使用方法はただ巻きフォールトゥイッチボトムノックです。重さによりトレースできるコースとスピードが決まります。個人的には1gを中心に魚の反応を見つつ、重くしたり、軽くしています。またカラーはクリア系が見切られにくく、良く釣れる印象。 水面から底までと広いレンジを対象とする事ができ、魚からの反応も凄く良いです。ジグヘッドとワームは複数個入りで、1セット当たりの価格に換算すると120円程とコストが安い為、初心者や根掛かりによるロストが心配な方におすすめです。

グヘッドリグの使い方・選び方はこちらをご覧ください↓↓

小型プラグ

小型プラグ

硬い素材で生成されたルアー。ミノーやバイブレーション等様々な種類が存在しています。硬い素材で出来ている為、魚が噛みついてもちぎれる事はありませんが、1つ当たりの単価が1,000円前後と高いです。基本的な使用方法はただ巻き、フォール、トゥイッチです。沈むタイプのバイブレーションではボトムノックも使用します。個人的にはナイトゲームの常夜灯周りや、壁際を攻める際に使用しています。

メタルジグ

メタルジグ

鉛やタングステン等で生成された硬い棒状のルアー。特徴は飛距離と沈下速度。ルアーの中でも飛距離がほぼ1番、よく飛びます。着水すると、ヒラヒラ木の葉が舞うようにキラキラ反射しながら沈んでいきます。この時の沈下速度が自然界では殆ど存在しない速度の落ち方となり、魚は好奇心で反応するそうです。基本的な使用方法はただ巻き、フォール、ジャーク、トゥイッチ、ボトムノック、リフト&フォールです。個人的には全レンジに対応できるので、広範囲をスピーディーに探りたい時、底を中心に探りたい時に使用しています。

まとめ

ジグヘッドで釣れたメバル

いかがでしょうか。

今回はアウトドアな趣味が欲しい方・一人でもできる遊びが欲しい方に向け、釣りの中でも特に「ライトゲーム」がおすすめである事についてご紹介しました。

もし「趣味が欲しい」「やる事を見つけたい」と言う時、釣りという選択肢をご提案できればと思います。

特にライトゲームは必要な道具が少ないので、入門者の初期費用が少なく、経済的にも負担なく楽しむ事が可能です。また手軽な釣りにもかかわらず、狙える魚種が豊富な事も魅力です。今後は竿を相棒に様々な土地へ行くもの、違った海の表情が見られるので面白いかもしれません。

僕自身は全国各地場所を問わず、釣りへ行っています。釣りの際には、ついでに観光をしたり、B級グルメを食べたりと、その土地自体も楽しいんでいるので一石二鳥な充実感を頂いています。そんな実体験を元にライトゲームの魅力をご紹介をさせていただきました。

気になった方は是非アウトドアな趣味として釣りを試してみて下さい。外出するきっかけになる事、間違いなしです!

この記事が皆さまのお役に立てば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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